昨年末、体調を崩して入院した旨、お伝えいたしましたが、体調が落ち着いてからは、快適な入院生活でした。今日はマレーシアの入院事情も書いてみたいと思います。
私が入院した総合病院は、大きな病院で個室と相部屋をありましたが、相部屋でも2名で大変広く、
プライベートがしっかり確保され、部屋に各自専用のシャワーもトイレも設備され、そんなに自身が入院をしたことがないので、患者としての体感は、比べるものがないですが、とても快適に過ごすことが出来ました。
食事も食事制限がなければ、アプリで好きなメニューを選ぶことができ、下のフロアには、スタバやドーナツ、フルーツ屋さん、コンビニやレストラン、薬局など充分に完備され、食べ物も日用品も困ることはありま
せんでした。
病院には3名の日本語ができるスタッフがいて、通訳も無償でお願いでき、
主治医の先生から説明を受ける際にも、きちんと対応していただきました。
保険の為に書いていただく書類なども、英語が拙い私でも、通訳さんを介してスムーズに出来ました。
海外だから不安ということは、ほとんどなく、インドの女性のドクターの方でしたが、親切で、簡単な英語で
毎日、診察してくださり、翻訳機も使いながら、土日に担当医が変わる時にも丁寧に引き継ぎする旨など
教えてくれました。マレーシアの医療も大変丁寧で安心しました。
病院は快適でしたが、母子留学なので、14歳の次女が自宅に一人になってしまい、心配しましたし、家族や
周りの方に心配をかけました。娘自体は、冬休みに入ったこともあり、むしろ、一人暮らしみたいと、父が到着するまで数日、逞しく過ごしてくれ、大変助けられました。
やはり、母子移住では、こういった事も発生するリスクを改めて体感しました。
今月になって、こちらにお住まいの日本人ファミリーの方にご報告したら、
「どうして?いってくれたら良かったのに!」とおっしゃっていただき、今回は、事足りて
過ごせたので良かったのですが、
やはりコミニティ、人のつながりが何より大切で、安心につながるなと改めて思いました。
私はどこか人に甘えるのが苦手な部分もあることを今回の件で感じることもできました。
毎日長女がアメリカから様子を確認するために、電話をくれて久しぶりに娘との時間が
嬉しい母でした。
マレーシア🇲🇾の人の温かさを感じ、マレーシアで生活するにあたって新しい
安心材料を得ることが出来、こちらでの生活を楽しもうと思います。
24時間救急医療もある総合病院 パンタイ病院 Pantai Hospital Kuala Lumpur
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