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モノよりコトより人と自然と出会う夏


久しぶりのブログ投稿になりました。


マレーシアの気候は変わりませんが、日本では季節は初夏へと移り、

私はもうすぐ6月2日に日本へ一時帰国することになりました。


その前に、8月から住む新しい住まいも決まり、ささやかなお引越しも控えています。

少しバタバタとした毎日ですが、心はすで日本で過ごす時間へと向かっています。


この夏も、ゆうぼを通じて日本で出会う皆さんと再びつながれることがとても嬉しく、

プレスクールでのセミナーや石徹白の自然の中で過ごす時間を思うと、胸が高鳴ります。


なかでも、毎年恒例となった石徹白でのサマーキャンプは、私たちにとって特別な時間です。

今年も、岐阜県・石徹白にて3泊4日の自然体験キャンプを開催します。










今年は丁寧にプログラムを考え、より石徹白とつながるプログラムにできたらと考えています。


15日に、アトリエ会員様のみですでに告知し20名の申し込みをいただいているので


残席も僅かになっております🙇‍♀️詳細はこちら↓↓↓









今年初めて関わってくださるVIDA Gardenの加藤夫妻の活動も

このブログで紹介していきたいなと考えております。



VIDA Garden 再会を楽しみに

この夏、私が石徹白で会えるのを楽しみにしているご一家がいます。

それが、「VIDA Garden」の加藤健志郎さん・香苗さんです。



写真:VIDA Garden


彼らは昨年、石徹白の集落内に家を構え、地に足をつけた暮らしと共に、

新たな教育的取り組みとして「サステナブルホースキャンプ」をスタートさせました。


このキャンプは、小学校高学年から高校生までの子どもたちを対象に、

馬との共生を通じて学びや暮らしを体験する、長期・短期の受け入れ型プログラムです。


ご主人の健次郎さん──通称ケンピ──とは、数年前にご縁があり、

石徹白で何度か交流させていただいたり、私たちのサマーキャンプにも遊びに来てくれたりと、

石徹白に移住したてだった彼と交流を楽しむ時間がありました。



彼は、アメリカ・カリフォルニア州で生まれた※「エディブル・スクールヤード」の

日本チームの一員としても活動しているそうです。


丁寧な暮らしを大切にしながら、

地域の子どもたちを自然な形で受け入れ、自宅を開放しながら、

まるで“暮らしの中の学童”のような温かな時間を、何年にもわたって積み重ねてきました。


今年からは、正式に学童保育としても本格的にスタート。

さらに、夏から秋にかけては、3ヶ月限定で馬たちとともに過ごすキャンプが予定されています。


実は一足先に、我が家の次女は7月に10日間お世話になることになりました。

初めてのホームステイに私たちも今からワクワクしています。


私たちもこの夏、VIDA Garden   のガーデンを訪ね、

馬とのふれあいや、「馬搬」や「馬耕」といった

本の伝統的な馬の作業や暮らしにも触れる機会をいただこうと考えています。


ケンピは東北の地域で、そうした馬との暮らし方を学んでおり、

里山における“働く馬”たちの役割や、現代に活かす知恵を、地道に学び・実践しようとしている方です。


石徹白の地で、こうした丁寧な取り組みが静かに、でも確かな手触りで始まっていること──

また、新しい風が吹いているようで、今から再会が楽しみでなりません。

ゆうぼでは繊細に子どもと関わりたいのですが、VIDA Garden のお二人はより繊細にお子さんを見て

寄り添い、関わってくださるお二人に感じ、こうして自信を持ってご紹介しています。ご興味持たれた方は是非、直接お問い合わせしてみてくださいね。

ご相談しながら丁寧に進めてくださると思います。


Instagramのリンク


【SUSTAINABLE HORSE CAMP 2025のご案内投稿】


【VADA Garden】


・【子ども山村留学】

※馬がいる期間、夏休みに限らず、暮らしにフォーカスして、滞在を検討する子ども向けの案内です◎



※「エディブル・スクールヤード」とは?

エディブル・スクールヤード」は、1995年、カリフォルニア州バークレー市にある公立中学校、マーティン・ルーサーキングJr.ミドルスクールの校庭に、地元オーガニックレストラン『シェ・パニース』のオーナーシェフのアリス・ウォータース氏によって創設され、20余年に及ぶ実績があります。

 
 
 

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