自由でのびのびと個性を大切にして子どもを育てたい、そう感じながらも
調和も重んじて欲しい願いもあり、直面する幼稚園、公教育への違和感に悩み
自分でも分からなくなる方もいらしゃるかもしれません。
環境設定が大切と訴え、
教育移住で、わざわざマレーシアに来ている私ですが、
学校や幼稚園の子どもに与える影響について考えるとき、
影響はあるけれど、幼児期、低学年であればあるほど、10歳までは、家庭での教育観の確立の方が
大切だと感じてしまいます。
もちろん日々を過ごす幼稚園や学校の影響は必ずあります。
でも、実は影響が大きいのがやはり、家庭教育だと感じています。
誤解を恐れず表現すれば、
例えば、モンテッソーリ教育などの幼稚園に通う場合、その園に通って卒業時に
素晴らしい成長を見るお子さんの場合もあります。
またご両親が責任のあるお仕事をされていて、お忙しい中、特殊な教育を与える保育園でなく
成長しても、素晴らしい成長を見ることがあります。
そういった目にみえる結果が現れてくるご家庭には、やはり共通点があります。
家庭教育、自分のたちの教育観の日常での実践です。
その幼稚園、学校で得られるものをさらに拡大して広げる日常が家庭の中で実践できていること
乳幼児期の教育がどう学童期につながって行くのかを見てきて、体感しています。
幼稚園や学校でのマイナスの影響を中和できる親の役割
親の価値観や教育観と似た幼稚園や学校を選ぶ方が多いと思いますが、
何年も通う中で、幼稚園や学校に対して、違和感や疑問が出ることもあると思います。
なかなかダイレクトに表現することが難しい場合もあると思いますが、
基本は対話を通して新しい局面をクリエイティブに創って行くことを
創造的な生き方だと感じ、おすすめしています。
ただ、もう1つの視点として自分の寛容さを見るために
10歳までは家庭教育の方が影響が大きいと思う事ができれば
家庭の中で改善できる範囲のものなのか?多様性の1つで譲れる範囲なのか?
それ以外の魅力的な点を見つけられるのか?など
感情的に被害者にならずに穏やかに流せる事なのか?丁寧に対話する事なのかを
子どもの様子を見ながら判断できるようになっていき
あなたの教育観の確立になっていきます。
アートのように自由に生きる子どもたちを育てる
ためのオンラインマザーリトリートを計画中です。
興味のある方はぜひ、メルマガ登録よろしくお願いします。
...............................................................................................................................................................................
インスタグラムでも発信を始めましたので、
是非フォロー、コメントをよろしくお願いします🌿
댓글