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子どもたちへの情熱-喜びで参加するスタッフ

更新日:9月25日

石徹白の平野さん、カルヴィラ石徹白の支配人さん、和田さんなどなど、

現地の方への感謝はもちろんなんですが、このプログラムに欠かせない、、、というか、



このスタッフメンバーだからこそ この独特で豊かな時間が味わえるのだと毎年感じています。



アトリエのメンバーも多いけれど、卒業メンバーや、そのお友達もいる中で、


村田先生、そら先生の存在は大きく、こうして継続できている事実があります。


このメンバーで2020年に初めて3泊4日にチャレンジした時の幸福感は今でも覚えています。






勝田や私ももちろん中心にいて、子どもたちに関わりますが、



「村田先生!!!!!!どこ???????????」


「空先生!!!!!!!どこ???????????」


子どもたちは、村田先生、そら先生を求めています。







村田先生!!!みて!!!!!どこ????

ざっくりなコミニュケーションですが、


自由な男子たちにとって、時に厳しい村田先生も 驚くべき絶大な信頼があり、みんな「村田!村田!」とうるさいぐらいに、みてほしいアピールとエネルギーを出している。それに応える情熱とエネルギーを与えてくれるから、さらに喜びでどんどん求める。それに応えていく循環。



そして、しっかりもので、きちんとさんの可愛い女子たち(キャンプに来る女子はこんなメンバー)は、時に村田先生に辛辣だったりするけれど笑、それもオープンに笑い合えるリラックス感。

この掛け合いがおもしろいのです。

彼女たちは、時々しか会わない私にはとても優しく礼儀正しい。。。のでご心配なく。



村田先生:彼女の存在がこの空気を作ってくれることにいつも心から感謝し、

すごいなあと純粋に彼女の生き方に感動する。



キャンプ独特のこの空気感は、みんなを良い気分にさせ、優しさを引き出せている。


3泊4日という長い時間、もちろん子ども同士だから、本音でぶつかることもあるけれど、どちらからも話を聞いて、中和させてくれる柔らかさがある。







ボードゲームデザイナーの明知宙(メイチソラ)としての情熱

ボードデザイナーの活動も行い、講師としても専門学校や大学でボードゲームを教えるそら先生。


ゆうぼの仕事も新しい仕事が入る中で、入ってくれているけれど、このキャンプの仕事も1回目から喜びですぐに参加してくれました。


バスでのレクレーションはもちろん、夜のプログラム、ボードゲーム大会は、全て彼がデザインしてくれます。


また里山育ちの彼は、川遊びも外遊びも豊かな経験値があり、川の危険やリスクもよく分かっている人です。


子どもたちに対等に接し、受容も広い彼は、子どもたちの人気者。


昼間は小さな子どもたちと本気で鬼ごっこして走り、夜は高学年の女子と哲学対話し、男子とは、ただただカードゲームなどに興じて一緒に遊んでくれている。






2人は、いつも私より、遅く寝て、早く起きる二人。早朝5時ぐらいに子どもたち起き始めるので笑

初めの頃は私も起きて見回りしていましたが、今はもうすっかり出番もなく、休ませてもらっています。



この石徹白でのキャンプ、私たちももちろん非日常で、体力も使いますが、


何より心の充電ができる1年に1度の大切な機会です。見守ってきた子どもたちの個性がこんな風に花開いていくのか、、を体感させてもらえる時間。




村田先生もそら先生も、良いところ、小さな成長を見つける天才なので、いつも打ち合わせやフィードバックしてもらっても、共感したり、新しい発見があったり。



同じ視点で子どもを見ることができる強力な仲間であり、スタッフです。


一期一会ですから、永遠はなく、いつまで一緒に仕事できるのかな?と感傷的になる時もありますが、

共にこの時空間を作れる喜びを感じて、また来年も楽しみにしたいと思っています。








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