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子育ての目標とは?

バリでの新しい生活が始まって2週間が経とうとしています。


ライフワークバランスがとてもいい具合に取れて、


自分の学びの時間、英語とブランディング。

オンラインでの仕事。

日々のエシカルな暮らし。


なかなか快適に過ごせています。


バリ島でも、なんでも揃うスーパーマーケットがあります。

ハッゲンダッツのアイスクリームが食べたい!と思い

プライスを見たら、1200円ぐらいだったので、日本に帰ったら食べよう!と

今回はやめておきました笑





子育ての目標とは?と聞かれたら.....

子育ての目標と聞かれても、第1子で子育て始まったばかりの方には、


「目の前のことで精いっぱい......]

「先のことはイメージできない....」


などまだ漠然とされていて分からないことだらけという方も多いと思います。


ゆうぼのプレスクールで子育ての方針確立のためのセミナーを行なっている私は、


いつもこんな風にお伝えしています。


子育てのゴールは、大きく2つ


30歳までに


❶ 精神的自立

❷ 経済的自立


あれ?創造力とか、主体性など教育観と違うのかな?って思われたかもしれません。

もちろん自分にとって大切な教育観を感じてみるのも大切なこと。



例えば、


私の教育観としては、自分のやりたいことをやり遂げるために、

創造的に変化成長する子になってほしいという願いがあります。




でもその前に一般的な子育ての本来のゴールについてみんなで共有するテーマを考えたい。



子育ての目標=ゴール とは?


どんな教育を与えたいのかは少し先に置いて、子育ての意味について考えてみて下さい。



精神的自立とは?

精神的自立とは何か?

アドラー心理学では、人間の全ての悩みは100%人間関係であると言い切っています。



シンプルに言えば、人のせいにしない


もちろん幼児期に嘘をついたり、人のせいにしたり、ごめんねが言えなかったり....


様々なことが子育てを通してやってきます。


様々な体験、経験を通して精神的な自立=自分を律してコントロールできる自分をクリエイトしていくこと。



ネガテイブな出来事を含む様々な体験が、目の前に現れることに対して、

どれだけ肯定的に捉え、自分や周りを信頼することにつなげる力は、

大きな精神的な強さになります。


自己肯定感とは、自分を信頼する力。


自分が決めること=自己決定が幸福度と相関することは、大学の研究で証明されています。



日常の日々の暮らしの中で、自己肯定感を育むこと。


ゆうぼで大切にしている


「自己肯定感」と「自己効力感」


精神的自立には「自己肯定感」がつながっている。



これは当たり前にできている人もたくさんいるし、


とても難しく感じている人も。


チャレンジできているけど、自分が納得するために「このアタッチメントでいいのか?」

評価して欲しい人もいる。


ゆうぼでは


アトリエやプレスクールでは、子どもと関わるときの声がけや、雰囲気、声のトーン、言葉づかいなど

先生たちの個性も尊重しながら、統一した価値観を共有しています。


アトリエやプレスクールに通えない方にもこの考え方を共有したいと思い


現在は、


「アーリーキッズクリエイティブプログラム」という

オンラインプログラムの中で、アタッチメント(関わり)の共有も、行なっています。


このプログラムは、海外在住の方、九州在住の方とも共有することができてオンラインの可能性を感じています。提供する私も現在バリ島に。コロナ禍は考えられなかったです。




これは私たち親が実践し、子どもに環境の1つとして存在すること。

また関わりを通して伝えていくことになります。




乳幼児期はプロセスの真っ只中。まさしく練習期。

乳幼児期の子どもたちが、適切なステップを踏んで精神的自立を獲得していくために

厳しすぎることはおすすめしていません。


我が子は大丈夫かな?と感じたら、


ベースとして、自信が持てているのかどうか?を是非、見てあげてください。

個性も一緒に。



そして、教育の原点はいつもここなんですが、


どんな個性の子どもたちも教育(環境)によって私たちが目指したい世界に導けるということです。



次回は、どうして30歳までに?やゴールの年齢について書いてみようと思います。





















 
 
 

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