母子・父子の旅のススメを書きましたが、続きを書いてみようと思います。
次女を初めての海外に連れて行ったのは2020年9歳の頃でした。
5年近く前のことですが、思い出していれば、やはり直感通り、
体験したいこと、子どもに感じさせたかったことは時間をかけて達成できたように感じています。
2018年から長女が1年留学のためアメリカへ行き、2019年に一度帰国しましたが、
再度アメリカの高校へ進学するため渡米。
長女が不在な中で、次女が一人っ子のような環境が生まれ、ますます彼女を観察してみると
とても真面目で慎重。自由な長女に比べると育てやすい反面、慎重すぎる部分を大切に感じながらも
もっとのびのびと周りの目を気にせずに過ごして欲しいと感じていました。
良い意味で比較すれば、
長女は、学校をお休みしても行きたい場所体験したいものがあり
次女が学校をお休みすることはいけないこと、みんなにどう思われるか?が気になる人でした。
最近では愛知県でも「ラーケーションの日」が設定され、平日に子どものラーニングと
親のバケーションを組み合わせ、学校以外の活動を子どもと計画し、申請すると、生徒はただの欠席にならない制度が作られています。(日数などは制限があります)
当時はそのようなものは当然なかったのですが、
日本の良さとは別に
もっとのびのびと広い世界や
自由な意識で生きている人との出会いや
圧倒的に美しい海でイルカと泳ぐスペシャルな体験を
そろそろ一緒に体験できるのではないかと
考えました。
また私自身も仕事をしていたので、久しく長い旅は国内しかしていませんでした。
長女が海外へ出たことも刺激となり、フライト苦手な私も
久しぶりに海外で出かけてみようという気持ちになっておりました。
そんな折に、イルカと泳ぐはハワイ島でのプログラムを知り、ツアーでなく現地集合だったので、
彼女と2名で航空券を取ってもらい参加することを決めました。
当時は学校を休みことに抵抗があり、直前まで、全くワクワクしていない次女。
どうなることやらと思いだながらも
彼女の感情はそのまま受け取り、私は2人だけの旅を楽しもうと準備に励みました。
次回は現地での体験など書いてみます。読んでくださりありがとうございます。
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