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親が主導権を握ることで安定する

新学期が始まり、最初の週末。我が家は疲れも出て、朝は遅く起きてブランチを食べるリズムになっています。小さなお子さんがいるご家庭は生活リズム大切にされている方も多いと思いますが、

我が家は週末と平日の決まったリズムを、シフトするカタチで秩序を作っています。


今月は17日に予定している勉強会や23日から始まるマザーリトリートの準備を進めています。


12月から「自由に生きる子を育てるための勉強会」の為の考えをまとめるプロセスで、のびのびと自由に生きる子を育てるためにも、しっかりと親が秩序を作り礼節を教え、子どもと日々、向き合っていくことの大切さを改めてお伝えしたい気持ちです。



創造共育の中で、自由と秩序というテーマがあり、秩序が自由を保障するという考え方があります。


抽象的なので、子育てを始められたばかりの方はピンとこないかもしれませんが


お子さんが10歳を超えてくると体感出来てくるキーワードではないでしょうか?



子どもにのびのびと過ごせる時間や余白の空間はもちろん大事です。


大きな秩序は親が迷わず主導権を握り、その枠の中で、のびのびと子ども自身が自由を発揮する。


主導権を握るとは、決して威圧的になることではなく、リズムを作ったり、穏やかにお願いしたり、失敗を許したり、対話しながらも、秩序は大人が決めるという絶対的な安心をむしろ作ることです。


子どもを自由にさせているようで、その責任を子どもに任せてしまい、子ども自身が不安定になったり、癇癪を引き出す場合があります(全てではありません)


幼少期は、生活全般の主導権をしっかり握ることが自由が保証され、子どもたちの精神が安定して自由な個性が表現されていきます。








 
 
 

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